疑問な用語がありましたらお気軽にご質問下さい。
用語説明なのでネタバレになりえますので、ご注意ください。

鬼の世


読み方:おにのよ
古より鬼や妖怪と呼ばれた人外の者達が生まれ、暮らす世界。
人が暮らす世界とは表裏一体の世界ではあるが二つの世界は徐々に繋がらなくなっている。
正確には世界自体には名前はない。





読み方:おに
鬼の世を支配している存在だが鬼達は千差万別であり、強さも個体差が大きい。鬼から生まれる鬼よりも気が集った場所などから自然発生する鬼の方が強い。
物理的な強さは多くの鬼が共通して持つ力であるが神通力と呼ばれる不可思議な力を持つ鬼は強い者が多く、神通力の強い鬼は美しい姿をしていることが多いことから強い鬼は大抵は美しいとも言える。




鬼王


読み方:きおう
数多くの鬼を従える力を持つ鬼。当人が従えたのか勝手に従ったのかの違いはあるものの他者が無視できないほどのカリスマを持つということは共通している。が、それ以外は個体によって違う。
その時によって鬼王の数は多少違う(いない時もある)が現在は 鬼王老(きおうろう) 闇鬼王(あんきおう) 焔鬼王(えんきおう) の三鬼で最多数存在している。




華姫


読み方:かき
鬼を惑わす香りを持つ人間。猫に対するマタタビのようなものらしく効く鬼にとっては麻薬に近い。効果がない鬼にとっては全く効果がないらしい。




式鬼


読み方:しき
主を持つ鬼のことを示す。
式鬼は主の命令に絶対服従であるが鬼より主が弱ければ主を殺し、自由を取り戻すこともある。